ICT教育

ICT教育の実践

情報科

本校の情報科では専門的で高度な知識習得に向けて,プログラミングの授業を取り入れています。

ここではC言語を中心に,いくつかの関数の学習をしています。基本的な内容を中心にしていますが,来年度はマイコンを利用して計測・制御を実践できればと思います。

初めて知る内容が多く,生徒同士で話し合いながら助け合いながら授業が進みました。既に知っている生徒にはスモールティーチャーとして活躍してもらいました。

技術

本日は技術の授業をのぞいてみました。LEDデスクライトの製作をしているようで,この授業では基板に抵抗をはんだごてで取り付けていました。

動画では,失敗してしまった作業を振り返り,防止していこうという場面です。授業では失敗について指導のではなく,改善策を考えるきっかけを与えてくれたと褒めることでプラス思考の授業実践がされていました。

理科

本日ご紹介するのは,中学生の理科の授業です。ここでは人間の臓器の働きとその位置に関する学習がされていました。この問題は高校入試でもよく出題される単元ですね。

黒板に映し出された画像は生徒のプリントの画像の拡大したもので,「電子黒板のペン機能」を使いながらわかりやすい説明がなされていました。

自分のプリントと見比べながら思考することで,テンポ感のある授業実践がなされていました。生徒の反応もいいですね。

国語

本日紹介するのは国語科の作家新聞をつくる単元です。この授業では,生徒が興味を持った作家をタブレット端末で調べ,新聞にまとめていきます。

ICT機器の活用が苦手な生徒でも,教師陣の丁寧な指導によってうまく使いこなすことができますし,また,2人1組で学習を進めることで,お互いに協力し合う協働的学びができます。清真学園では,教科によって苦手意識があっても,友達同士で高め合うことができる学び舎です。

音楽

中学二年生の音楽の授業では,音楽の「動機」の学習をしています。音楽を聴くことはもちろん,液晶テレビに映し出された映像をみることで,視覚的にわかりやすく音楽の変化を感じていました。

メモを取ったり,友達と変化はいつ起きたか話し合いながら学習を深める様子がみられました。ICT機器をうまく活用した授業実践でした。

英語4技能テスト GTECを受験

スコア型英語4技能検定「GTEC」が実施されました。高校2年生のテストは、タブレット型端末を使用してのスピーキングテストが導入されています。

「GTEC」のスコアは、すでに茨城大学をはじめ、大学入試にも活用されています。